2014年10月8日水曜日

津留晃一さん ノート2

1989年に昭和天皇が崩御し、年号が平成に変わりました。
日本で総ての価値が平らに成る平成時代が幕を開けました。
想いの力が行動の力を越えた瞬間です。

地球には地球人というひとりの人間意識が存在します。
人類の集合意識とも呼ばれています。
「自分こそがそのひとりである」と考えると、とてもわかりやすい宇宙観が開かれてきます。
あなたの世界は「あなたの思った通り」の世界として立ち現れてきます。
世界はあなたの「思っている通り」に現れます。
あなたの思っていることがあなたの世界です。
知っている通り、信じている通り、想像している通り、ということです。
そこで自分が何を思っているのかに気付いている事が大切です。
 しかし我々は、「思い通りにしよう」と考えます。
「思っている通り」に現れるというのに、「する」事に意識を向け続けています。
「思い通りにしよう」と考えている時は、今は思い通りではないと思っています。
ですからその思い通りになるわけです。
具合が悪いから治療しようと考えます。
ですから具合が悪いという思いが、具合の悪い明日をまた創ります。
すなわちあなたが遂げたいと欲している思いは遂げられません。
日本の昭和期以前は、まだ思いの力よりも行動の力の方が
現実を生みだすエネルギーが強かったのですが、
平成に入ってからその力のバランスが逆転しました。
すなわち行動の力よりも思いの力の方が強くなってきたわけです。
これからは年を追うごとに想念の力が行動の力を凌駕していきます。
 このレポートの読者のような時代の先駆者の方々にとって、創造の年が始まります。
思いがストレートにそのまま現実を創ってしまうという時代の始まりです。
これまでも、もちろんその通りであったわけですが、そのスピードが一段とアップしたようです。
どうぞ思いを遂げようと努力するかわりに、自分の思いそのものを
変えてみようと、その方向に意識を向けてみて下さい。
何故なら思っている通りが世界であり、思っている通りが自分なのですから・・・。
まず自分が何を思っているのかに注目してみて下さい。
我々は自分の望む現実を手に入れたいという欲求に比べると、
自分が何を思っているのかという事にはいたって無頓着です。
本当はそれこそが重大事であるというのに。これまで長い間、
思ったことが実現しなかったのですから無理もないことです。
もうすっかり人類は思うだけではだめであるという固定観念を立派に創り上げました。
行動しないと何の価値も無いという価値観を育て上げました。
そしてあなたである地球の集合意識は、もうこの体験は充分にやりつくした、
想いが実現するのには時間がかかるのだという体験はそろそろ終わりにしようと決めました。
地球人の意識は我々の見ている夜空に反映として映し出されます。
1979年に冥王星が海王星の軌道と交差して海王星の内側を回り始めました。
それまで平行宇宙として活動していた惑星が交差して、
閉じられていた地球人の意識が反転して開かれていく準備を始めたわけです。
再度冥王星が海王星の軌道の外へ出る1999年に、
我々はこれまでのぞき込んでいたブラックボックスからきびすを
返し、我々の背面側にあった真実の自分を発見していくことになります。
そして冥王星が海王星の内軌道を回る20年の真ん中である
1989年に昭和天皇が崩御し、年号が平成に変わりました。
日本で総ての価値が平らに成る平成時代が幕を開けました。
想いの力が行動の力を越えた瞬間です。
どう想いを変えればいいのかと考える前に、その事はいったん脇へ置いて
「思っているとおりになる」という事に意識を向けて下さい。
立ち止まって、ゆっくりと時間をかけて、ただその事に意識を向け続けてみて下さい。
何かを期待せずに「思っている通りになる」とは・・・。
どうぞ実際に今やってみて下さい。
自分は一体どんなことを思っているのだろうかと。
「自分の好きなことばかりやっていたら生きていけなくなる」と思っているかもしれません。
「自分は意気地がない」と思っているかもしれません。
彼女と仲良くしたいと思っている。
人に迷惑をかけたくないと思っている。
そんな一つ一つをぜひ紙に書き出してみて下さい。
そしてそんな一つ一つが「もうこんな思いは必要ない」と思えた時、
あなたの現実の一つ一つが変わり始めます。
仕事を辞めても生きていけると思えないだろうか・・・。
「そうだ、辞めたって生きていけるじゃないか」と思えたとき、そこから現実は変わり始めます。
 
望む現実を創るとは、望む自分を創る事です。
あなたが望む者になれば、その反映として、あなたの現実という鏡が、
あなたの望むものそのものになってくるわけです。
その逆はあり得ません。今後ますますその事が顕著になってきます。
あなたの望む自分とはどんな自分なのでしょうか。
じっくりと、輝かしい自分に意識を向けてみて下さい。
そこに教え込まれた価値観を持ち込まないで下さい。
本で読んだ知識に基づくのではなく、誰か偉い人の言った事に基づくのではなく、
今、自分自身でその事に意識を向けてみて下さい。
心から自由に・・・。地球には自分一人しかいないという前提に立って意識を向けて下さい。
「私はどんな自分でありたいのか」、過去のどんな束縛からも離れて、
ただその事に意識を向ける時間を割いてあげて下さい。
意識を自分の内面深く降ろしていきます。
自分の意識を無限遠点の自分の中心にまで持っていって下さい。
意志の力を使って下さい。
物質に向けている意識を絶えず自分の内面に向かわせて下さい。
深く、もっと深く、意識を中心へ中心へと持っていきます。
その事に自分の思考を使って下さい。
考えるのではなく意識の方向付けに思考を使って下さい。
内なる目で、内なる世界が見え始めるまで。
ですが見る本体であるあなた自身を見る事は出来ません。
ですから見る主体であるあなたは見られる者です。
あなたは自分を見るという行為を通して、
自然に観察する者であるあなたの本体と合流していきます。
どうぞ自分を見続けようと決めて下さい。
自我のとる一挙手一投足を観察して下さい。
自我の発する想念を見張って下さい。
自我に生起している細やかな感情の動きを見張って下さい。
自我は絶えず何かを考え、頭を働かせています。
四六時中発する自我の想念を見張り、瞬間も逃さず気付き続けていると、
あなたの意識は「今この瞬間」という宇宙の中心とぴったりと
重なって存在し続けることになります。
  観察するとは今にい続けるということです。
たえず観察者の位置にいるあなたは、判断のないあなたとなります。
あなたの内なる神である真の観察精神には、良いとか悪いという事を
判断する為の基準である価値観がないからです。
怒り狂っているあなたの内にいて、穏やかさそのものの自分を感じ始めます。
不安にさいなまれている自分の内にいて、平穏そのものの自分を発見します。
恐怖におののいている自分の内にいて、静けさそのものの我が現れてくる事でしょう。
わき上がってくる自分の想念を見張って下さい。
片時も忘れずに。どうぞその事に努力を払ってみて下さい。
何かを手に入れようと努力するかわりに、何かを克服しようと努力するかわりに・・・。
何かが出来るようになる努力をしているのなら、
その代りに想念観察に意識を向け続けて下さい。
この努力は必ず報われます。
とても不思議な感覚を持って。
「どうしてなのだろう、最近のこの幸せ感は」、
「どうしてなのだろう、前はあんなに気になっていた事が今回は全然気にならない」と、
こんな感想をつぶやく日がきっとやってきます

2014年10月1日水曜日

津留晃一さん ノート1

あなたの目の前に起きてくる出来事は、ただあなたが自分の考え方に気付き、
意識の変容が遂げられるようにと起こってきます。

人は誰でも「つまらないモノを発見する」能力と、「素敵なモノを発見する」能力の
両方を持っていますが、あなたは果たしてどちらの能力の方が秀でているとお思いですか?
あなたが今自分の人生はつまらないとお思いだとしたら、それはあなたが
素敵なモノを発見する能力以上に、つまらないモノを発見する能力の方が
優れているゆえんであり、つまらないモノ発見名人は、どこにいても、他にどんな
優れた才能をお持ちだとしても、その人の人生はつまらない人生となってしまいます。
とても単純な事です。
この三次元世界には、つまらないモノと素敵なモノの2種類のモノや事が存在します。
それは素敵なモノがつまらないモノを産み出し、つまらない事が素敵な事を産み出すからです。
互いが、互いの存在ゆえに存在可能となるからです。
片方が消滅すると、もう片方も消滅します。
それがこの物質宇宙の発生の基本メカニズムです。 
 この世に素敵なモノがある以上、つまらないモノがなくなることは永遠にありません。
この世が素敵か否かは、あなたの今の環境や状況によって決まるわけではなく、
あなたが素敵なモノをいつも見つけ、そのことに意識の焦点を合わせているか、
つまらないモノの方に意識の焦点を合わせているかによってのみ決まります。
 すなわちこの世が素敵かどうかは、あなたの選択にかかっているということです。
素敵なモノを見つめながら生きているか、つまらないものに
焦点を向けて生きているか、そのどちらかでしかないわけです。
「これがないとつまらない」と思うのは、それがないとつまらない
というあなたの限定された思考により発生しているにすぎません。
つまらないという事実が存在しているわけではなく、「それがないとつまらない」
とするあなたの考え方が、あなたをつまらない人生に誘引しているだけなのです。
つまらないのは、自分の抱く価値観によるだけだということに気が付くと、
人はつまらないことに意識が向かなくなってきます。 
これまで人は、今ここがつまらなくなると、それが自分の考え方から
起きていることには気付かないため、どこか別の何かを探し求めてきました。
人は進歩と称していつもいつもこれをやり続けてきました。
つまらなくなったとき、それは自分の考え方にあるのだから
自分の価値観を点検すればいいのだという事を知らない人は、
つまらない外の世界(幻である映像の世界)を変えようと努力し頑張ってきました。
そして望み通り別の映像(外部環境)を手に入れますが、
その新たな映像(環境)の世界でまた別のつまらないものを発見してゆくというわけです。
 このような話を色々なところで聞き、色々な本で読んでいるので
頭では分かっているのに腑に落ちていない人は、自分で学んだ知識を
他人に当てはめるのが得意な人で、自分に適用することを忘れているようです。
「自分はわかっているが家族があるから」とか「彼がどうしても解ってくれない」と人は言います。
そんな家族も、そんな彼も、全てあなたの心の内側以外には
存在していないということをすぐに忘れてしまいます。
あなたの目に映る彼なのですから、それはあなたの映像世界にあなたが映し出した幻影です。
真理はただ自分を変えるためにのみ存在します。
あなたの世界はただあなたを変えるためにのみ存在します。
あなたのスクリーンを書き換えるゲームはそろそろ終わりにしませんか?
あなたは創造するものです。
何事であっても、人を裁いたり、咎めたりする必要などありません。
あなたはどんなこともただ体験し学んでいるだけです。
あなたの目の前に起きてくる出来事は、ただあなたが自分の考え方に気付き、
意識の変容が遂げられるようにと起こってきます。
 瞬間、瞬間、創造行為にだけ意識を向け、
どんな時も喜びの創造にあなたの意識を集中して下さい。
あなたの自由は、創造する事においての自由です。
その時あなたを邪魔する何者も存在しません。
あなたはそのとき完全な自由を体感することでしょう。

2014年9月29日月曜日

この時代に生きる 私達の矛盾 - the paradox of our time



アメリカのコメディアン ジョージ・カーリンが最愛の妻を亡くなしたときに、
ボブ・ムーアヘッド牧師の説教を引用し、
友人に送ったメールの一部抜粋したものです。



『この時代に生きる 私たちの矛盾』

ジョージ・カーリンという人物をご存知ですか。

おそらく日本ではあまりなじみのない彼ですが、アメリカでは有名人。放送禁止用語を多用したユーモア溢れる政治・社会批判、また日本でもおなじみ『きかんしゃトーマス』の英語版ナレーションで、一躍人気者になったコメディアンです。

本日ご紹介するのは、カーリンさん最愛の奥様が亡くなられた際、牧師さんの説教を引用し友人に送ったとされるメールの一部。

内容は、海外サイト『DhiPatriots』より引用しています。

悲しい出来事が誰かの人生をこんなに変えるとは。

身近な人の死に直面すると、人は往々にして人生で大切なこととはなにか、生きるとはなんなのかということを考えるもの。

カーリンさんのメールは、私たちの心の奥深くを、静かに、そしてときに激しく揺さぶります。それではさっそく、その一部をご紹介することにいたしましょう。人生を慈しみ、また大切な人をより一層大切にしたくなる至極の言葉たち。どうか胸に留めていただければ、幸いです。


歴史における私たちの矛盾点、それは次のようなものだ。

ビルは高くなる一方だけれど、人の気は短くなる一方。高速道路は広くなったけれど、人の視野は狭くなった。お金はじゃんじゃん使っているが、得るものは少ない。物は買いまくっているものの、楽しみは少なくなるばかり。

家は大きくなったが家族のかたちは小さくなり、ずっと便利になったのにも関わらず、私たちには時間が無い。学のある者は増えたが常識がある者はめっきり減り、その道のプロフェッショナルと呼ばれるやつが増える一方で問題は一向になくならない。薬が増えたのに、病気がなくなる気配はない。

飲み過ぎ、吸い過ぎ、浪費に走る。それなのにほとんど笑うことはないし、スピードを出し過ぎるし、すぐに怒る。夜更かしをし過ぎるあまり、朝起きた時にはすでに疲れている。読書しなくなった分テレビばかり、そして祈ることもめっきり少なくなった。

たくさん物を持つ、その一方で物の価値が目減りする。私たちはおしゃべりが過ぎる。愛するということを滅多にしなくなって、いつのまにか憎むことばかりが増えていった。

私たちは生計の立て方は学んだが、生きることを学んでいないのだ。寿命が増えただけで、真の意味で生きてなどいない。月まで行けるようになったというのに、隣人とはトラブルばかり。外側の世界を征服したところで、私たちの内なる世界はどうなんだ? 大規模なことは成し遂げてきたけれど、本当に善いことは未だ達成されていないだろう?

空気を洗浄したぶん魂を汚し、原子核をも支配したが差別は一向に消えない。たくさん書いているのに多くを学ばず、計画は増えたのに成し遂げられていない。急ぐことばかりを覚え、待つことを忘れた。多くの情報を抱えるべくコンピューターを作り、どんどんコピーを生みだしたが、コミュニケーションは減る一方だ。

ファーストフードのおかげで消化は遅く、体ばかりでかくて人格は極めて小さい。利益利益で人間関係は希薄。共働きで収入が増えた分離婚も増え、見た目ばかり良い家が増えたけれど、その中は崩壊している。

手軽な旅行に使い捨ておむつ、モラルはなくなり、ワンナイトラブが溢れる。太り過ぎの体を持て余し、死に急ぐため薬を多用する。ショールームに物が溢れかえるなか、倉庫は空っぽのまま。テクノロジーはあなたの元へすぐにメッセージを届けてくれるけれど、読むも読まないも、また消すのだって、今やあなたの指先ひとつですべてが決まる。今はそういう時代なんだよ。

忘れないで、愛する人と多くの時を過ごすことを。だってその時は、永遠には続かないのだから。

忘れないで、あなたに畏敬の念を抱く人たちに優しい言葉をかけることを。だって彼らはすぐに大きくなって、いずれあなたの元を去ってゆくのだから。

忘れないで、側にいてくれる人に温かなハグをすることを。だってこれがあなたが持っている1番の宝であり、しかもこれをするのに1円もかからないのだから。

忘れないで、愛する人に「愛している」と伝えることを。そのときどうか、心をこめて。心からのキスと抱擁は、相手の心をも必ず深く癒してくれるから。

忘れないで、相手の手を握り、共にいる時間を慈しむことを。だってその人はいずれ、あなたの前からいなくなってしまうかもしれない。愛するため、話し合うため、そして思いを共有し合うための時間を作って。

そしてどうか、これだけは覚えておいて。人生は呼吸の数で決まるのではなく、どれだけハッとする瞬間があったかで決まる、ということを。

ジョージ・カーリン

原文

What a difference a sad event in someone's life makes.

The paradox of our time in history is that we have taller buildings but shorter tempers, wider Freeways , but narrower viewpoints. We spend more, but have less, we buy more, but enjoy less. We have bigger houses and smaller families, more conveniences, but less time. We have more degrees but less sense, more knowledge, but less judgment, more experts, yet more problems, more medicine, but less wellness.

We drink too much, smoke too much, spend too recklessly, laugh too little, drive too fast, get too angry, stay up too late, get up too tired, read too little, watch TV too much , and pray too seldom.

We have multiplied our possessions, but reduced our values. We talk too much, love too seldom, and hate too often.

We've learned how to make a living, but not a life. We've added years to life not life to years. We've been all the way to the moon and back, but have trouble crossing the street to meet a new neighbor. We conquered outer space but not inner space. We've done larger things, but not better things.

We've cleaned up the air, but polluted the soul. We've conquered the atom, but not our prejudice. We write more, but learn less. We plan more, but accomplish less. We've learned to rush, but not to wait. We build more computers to hold more information, to produce more copies than ever, but we communicate less and less.

These are the times of fast foods and slow digestion, big men and small character, steep profits and shallow relationships. These are the days of two incomes but more divorce, fancier houses, but broken homes.

These are days of quick trips, disposable diapers, throwaway morality, one night stands, overweight bodies, and pills that do everything from cheer, to quiet, to kill. It is a time when there is much in the showroom window and nothing in the stockroom. A time when technology can bring this letter to you, and a time when you can choose either to share this insight, or to just hit delete...

Remember, spend some time with your loved ones, because they are not going to be around forever.

Remember, say a kind word to someone who looks up to you in awe, because that little person soon will grow up and leave your side.

Remember, to give a warm hug to the one next to you, because that is the only treasure you can give with your heart and it doesn't cost a cent.

Remember, to say, "I love you" to your partner and your loved ones, but most of all mean it. A kiss and an embrace will mend hurt when it comes from deep inside of you.

Remember to hold hands and cherish the moment for someday that person will not be there again.

Give time to love, give time to speak! And give time to share the precious thoughts in your mind.

AND ALWAYS REMEMBER:

Life is not measured by the number of breaths we take, but by the moments that take our breath away.

(George Denis Patrick Carlin、1937年5月12日 - 2008年6月22日)

2014年8月30日土曜日

ソシオエステティック実技セミナー修了!






こんにちは! 

夏休みも、とうとう終わりを迎えていますね。

娘も夏休みの宿題の最後の仕上げに大忙し!です。

そして私は、そんな宿題に追われて焦っている娘を横目に、
8/27~8/30までの四日間、ソシオエステティックの実技セミナーを受講しました♪


ダニエル・デュブロカ先生と、後継者のマリア先生と、パチリ♪


ソシオエステって何か

というと、高齢者やがん患者などの闘病中の方のホリスティックな健康のために、医療や介護のスタッフとチームを組んで、クオリティ・オブ・ライフの向上を目指して行う施術です。

エステティック施術などの身体への働きかけを媒介としていますが、美容ケアに加えて、心理的、社会的要素における役割も含まれています。

触覚というのは、人間の五感覚(もしくは十二感覚)の中で最も土台となるものとされており、
自己のアイデンティティを感じるもっとも重要な感覚器官が皮膚とされています。

肌に触れること、触れられることは、生きるうえで、最も大切な、基本的な体験なのです。

子どもの成長と発達もそうですが、で、自身の身体のボディマップの認識力を修復することは、身体的充足感、そして安心感を得るためのとても重要な要素だといわれています。

ソシオエステティックという独自のタッチ(触れること)を用いたエステティック技術により、自分自身を目覚めさせ、社会への再適応、緩和ケアなど、その可能性は、多様な活動領域に及びます。


そもそも、私がソシオエステに興味を持ったのは、まだ息子が生まれる前の5年前くらい。
介護施設に入っている祖母がきっかけでした。

施設のスタッフの皆さん、心を込めて精一杯のケアをして下さっているのですが、
余り幸せそうな顔をしていない祖母。

祖母が求めているものと、施設の方がして下さっていることが、上手くかみ合っていない様子。

歳を重ねても、キレイでいたいし、オシャレでいたい!って気持ちが
と、思っている感じがしました。

その時に見つけたのがソシオエステでした。

まだ上の娘も何かと手がかかる時期で、本格的に勉強するまでには至らず、
そして息子を宿り、、、



息子も3歳になり、その間にエステティシャンとして働く機会も与えていただき、

そろそろまた勉強を始める時期かな~っとネットで検索をして、
偶然見つけたのがこのセミナーでした。
化学療法による副作用が目立たないように、且つオシャレになるようにするためのアイデア♪

四日間で、

ソシオエステ理論、
ハンド&アーム、
フット&レッグ、
お腹、
背面、
フェイシャル

の施術をカバーするという、とんでもなスピードの充実の内容でした。

な、な、なんと、あまりの盛り沢山の内容に、な、なんと、嘔吐してしまう受講生まで!

自分の経験から得た技術を惜しみなくシェアする講師のお二人には心から脱帽でした。



受講生みんなで記念撮影! 皆さん経験豊かな実力派のエステシャンや看護師の方々です!
じゃあーーーーん♪ 修了書!

繰り返しになりますが、人に触れて、触れられるって、本当に大切な土台だと思います。

我が家の夫も、子ども達も、充分に触れて、触れられていない時はいつも、なんだか調子がおかしくなってきます。

でも、短時間でいいから、気持ちを注いで触れる、という行為をすると、ころっと調子が戻ります(笑)

施設や病院で生活を送っている皆さんは、なかなかパーソナルに触れ、触れられる、という機会がない方も沢山おられます。

そういう方のホリスティックなケアのために、貢献できるよう、勉強と実践を続けたい!と思いました。


まずは、きっかけを作ってくれた96歳の祖母への恩返しから始めたいと思います!

うー♪ 待ちきれないよお~♪

2014年8月26日火曜日

美容鍼@slow鍼灸院♪

今日は晴れましたね!

入道雲がもりもり、つくつくぼうしも沢山鳴いていて、夏の終わり!って感じです♪

娘も自由研究を必死で仕上げております!



ところで!

今日は、slowの同僚、Yukiさんのところに、

美容鍼の施術を受けに行ってきました♪

谷のマンションの一室の、とっても可愛いスペースです。

やっていただいた鍼は、

眉間のシワ
ほうれい線
ほっぺたのリフトアップ
目の疲れ

などなど!

ついでに耳つぼもしてくれたよ!

ストレス、
内分泌腺
水分調整

のつぼにお願いしました。

しばらく定期的に通ってみることにしましたので、

皆さんに経過をお知らせしますね♪



興味がある方は、ぜひぜひ、Yukiさんに連絡してみて下さい!

料金は、

全身施術3500円
二回目以降は2000円

タイマッサージとの組み合わせも出来ます♪

ご予約は、

080-1725-7073
yukixxx5963@gmail.com

までお願いします。



機会をみて、amitaayusでも施術をしていただくつもり♪

どうぞお楽しみに!


amitaayus
080-5605-1103

2014年8月24日日曜日

娘と一緒にACIM♪

昨日はやっと晴れた!と思ったのですが、

今日はまた雨になってしまいましたね、、、(涙)

天気のせいか、

我が家は全員、なんだか眠くてしょうがない様子。



夏休みももうすぐ終わろうとしていますが、我が家の娘の自由研究、、、、思ったような結果が出ず、

さて、どうやってまとめようか?と、頭を捻っているところです(汗)

その娘ですが、

8月に12歳になりました!

どんどん ぱふぱふー♪

さて、来年からはいよいよ中学生。


体も急に大きくなって、

関わる人々の幅も拡がって、彼女にとっての世界も急速に広がりつつあり、

その中で

自分の立ち位置を見極めることや、

バランスを取ることが難しいことも増えてきた様子。



そこで!


なんと!



娘と一緒にACIM(A Course In Miracles 「奇跡講座」)のワークブックを始めることにしました!

今日でレッスン9まで進みました。

2年前に自分ひとりでワークブックをやっていたときより、

人と一緒に行うと、より深くコースの学びを体験することが出来てる手ごたえがあります。

しかも、

我が子の考え方が少しずつ変容されていくのを見守るのは、とてもステキな体験です。

実は昨夜、夫 vs 娘 vs 私 で議論になったのですが、

その時の娘の言動にも、ACIMのかすかな香りを感じて、

「ほーほー♪」

と感じたりね!


子どもと一緒にワークブック、
プレ思春期のお子さんをお持ちの皆さんに、オススメです♪




2014年8月23日土曜日

amitaayusのメニューが増えました!

とうとう つくつくぼーし が鳴き始めましたね!

もうすぐ夏も終わろうとしていますが、皆さんの体調はいかがでしょうか?

ところで!

amitaayusでは、新しいメニューが加わりました!

それは、、、

理学療法士、川崎君による「ボディメンテナンス」

です!

彼の施術の特徴は、

「揉まない治療スタイル」

筋肉が硬くなっている部分、
筋肉が上手く機能していない部分

を見つけ出し、

筋バランスを整えるための、ほんの軽い負荷の動きを行うと、

驚くほど、筋の状態が変化し、

痛みが引いたり、
可動域が広がったり、
カラダが軽くなったりします!

まずは、

治療体験をしてみませんか?

一人20分程度で500円で承っております♪


また、彼には、

多くの治療家の方々のために

「揉まない治療スタイルを広めていただきたい」という想いがあります。


各種勉強会(初級編、中級編、上級編)
慢性疾患のボディメンテナンス
アスリートの試合前後のコンディショニング講座

(料金は要相談)


など、各種相談も承っておりますので、

ご興味がある方は、お気軽にご相談下さい♪
ご予約、ご質問など、川崎君に直接連絡をして頂いても、amitaayusにご連絡いただいても構いません!

川崎君のメールアドレス:
rabbitisnishinchuu@yahoo.co.jp
amitaayus
080-5605-1103
kripalu_123@yahoo.co.jp